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動物愛護管理法の改正に向けて その2

先月末に書いた記事の続きです。
前回の記事はコチラ

CATNAPを応援して下さっている皆さまは覚えていらっしゃるでしょうか。
3月にブリーダーの廃業に伴う大量レスキューがありました。
その時の記事はコチラ

写真は実際に現場に行かれたスタッフさんよりお借りしました。
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毛玉だらけのチワワちゃん。
お尻周りにはウンチが重くぶら下がっていて、尻尾なんかウンチの固まりに埋もれていたそうです。
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この時のブリーダー(本当はブリーダーとは呼びたくなく、繁殖屋という表現が正しいかもしれません。)に居た主な犬種は、チワワ、プードル、ダックス等。
いわゆる、今の日本の人気犬種たちですね。

ホームセンターなどでの生体販売をしているお店に、これらの犬種は必ずと言ってよいほどいます。

廃業ブリーダーの現場には、他にもパピヨン、コッカー、ペキニーズ等も居ましたが、皆こんな感じで汚れていました。
この写真を見ても想像出来ますが、レスキューに入った当初は糞尿が10センチも積もっているような酷い環境、給餌も水も不十分な状況下に犬たちが置かれており、亡くなった犬も多数いたようです。

こんな状況になる前に、何とか出来なかったのかと思いませんか?
何のために愛護法があるの?って。

そして、生体販売をしているお店に並んでいる子犬の親たちは、こういう場所にまだ置かれているかもしれないこと。
売られている可愛い子犬たちの生まれた場所ってどのような所なのか、どこで生まれて今ここに居るのかをご存じですか?

今の日本のペット販売は、先進国とは思えないくらいにお粗末な事が多々あるのです。

動物愛護のための法律があるにも関わらず、まだ不備な点があるから取り締まり出来なかったり、無理な繁殖への制限がなかったり、販売月齢も規制が甘いから早い時期に親や兄弟から離されてお店に展示される。

これが動物愛護法という法律もあるはずの、今の日本にある現実なのです。

来年は5年に一度の法改正があります。
今、その法改正に向けての市民からの意見(パブリックコメント)を募集しています。

環境省の報道発表資料はコチラ

深夜の生体展示規制、犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢、犬猫の繁殖制限措置、など14の項目がありますが、すべての項目に意見を書く必要はありません。

自分が「これだけは」と思うものだけをピックアップして意見を送る事も出来ます。

私たち市民が法改正に関わる事の出来る数少ない貴重なチャンスなのです。

法改正の内容が多数決で決まるわけではありませんが、○千、○万もの多くの意見は、真の動物のための法律に生まれかわるための確実な追い風となります。

5年前の法改正の時には、業者側の意見が大多数をしめていた経緯があります。
コチラの記事で以前に私も書いたことがあります。

実は私もパブリックコメントをまだ送っていませんが、夏休みを利用して自分の意見をまとめ、締め切りまでに送るつもりです。

色々な方のブログなどにも参考意見を載せてありますので、「この意見に賛同します」といった形でも良いかと思います。

大先輩であるミドリさんのブログもお読み下さい。

freepetsさんも、サイトにアップする内容を今まとめられているそうなのでご注目下さい。

渡辺眞子さんのブログにもパブリックコメント記入例があります。

このブログも転載大歓迎なので、どうか是非皆さまのお力をお貸し下さい。

今一緒に暮らしている犬猫やその他の動物が、ご自身の家族同様の子が幸せならばそれで良いとは思わずに、これからの動物たちの未来のためにどなたにも出来る事なのです。

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コメント

渡辺眞子さんのブログの記入例を参考にして
ワタシも提出してみます。

投稿: urutemi | 2011年8月 9日 (火) 20時48分

urutemiさんへ

ありがとうございます。
パブリックコメントは多数決ではありませんが、お一人お一人の思いが必ずや大きな力になるものと信じています。

投稿: keiko | 2011年8月10日 (水) 11時45分

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