ラッキーボーイのロイクー
2月のある日。
1頭のワンコがセンター(保健所)を出ることが出来ました。
収容期限中に飼い主さんからはお迎えの来なかった犬は、
長くセンターに置いてもらうことは出来ません。
性格の良い犬は、なるべく処分にならないように、
センターの職員さんも努力されているのですが、
全部を救うことは受け皿の足りない(棄てられる数の方が多い)現時点では不可能です。
偶然Kさんの目に留まり、
Kさんの友人であるHさんにお話が行き、
Hさんから引取たいとのお申し出があり、
それからいくつかの過程があって、
この日を迎えることが出来たラッキーボーイです。
この子のパパになることを決めたHさんは、
もう大分前からお名前を決めていたそうです。
黒いからロイクー
こんなふうに車に乗るのも、もしかしたら初めて?
ロイクーもソワソワしていたけれど、
優しいパパと一緒だから、安心して良いんだっていうのはわかっていたみたい。
その後の幸せ報告も頂いています。
ロイクーお利口にしているそうです。
ロイクーみたいなラッキーボーイばかりではなく、
残念ながら殺処分になってしまう子もまだまだ多く
こちらのセンターでは、どなたでもお使い下さいと、
お線香が置いてあります。
私も行く度に、せめてもの気持ちで手を合わせています。
「ひまわりと子犬の7日間」
環境省のポスター。
(啓蒙ってことで予算出たのかしら??)
先週末から公開していますね。
多くの人に観てもらいたい内容です。
私は観たら多分泣いちゃうので・・・
DVD出たら家でコッソリ観ようかと思ったり、
沢山の人が観に行けば行くほど、
反響のある映画ってことで注目も集めるだろうから、
やっぱり映画館に行こうかなと思ったり。
どうしましょう。
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