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ムックの残された時間

22日と23日はティアハイムへ。

大盛況のオープンシェルターでした。

玄関横ではガレージセール。

24,700円の売り上げでした。

カレンダーの発送もあって大忙しの2日間。

無事に2日間終ったわ~と帰宅中の電車で入った連絡。

マルシーズー♂ムックのことでした。

ブログがない子なので、こちらで時々紹介と思いつつ、

応援記事を1回書いたきりでした…(反省)

http://happywanko2008.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/mix-f7f7.html

4月のムック。

元気いっぱいで、シニアだけれどご縁見つかると良いなって願っていました。

2月20日に引き取り。

なかなか預かり先もなくて、2ヵ月くらいセンターで待ってもらっていたのでしたっけ。

引取後も血尿が出たり、結石が見つかったり、食べてもなかなか太れなくて、

どうも腸でちゃんと栄養が吸収出来ていないようだとフード探しに苦労して、

やっと体つきもしっかりしてきてこれからって思っていたのだけれど。。。

今日、下血があって病院へ。

ティアハイムからの帰り道に預かりママさんから連絡があって、私も急きょ病院に向かいました。

残された治療法は輸血なのですが、ムックに輸血をするリスクを考えてその選択をしませんでした。

残された時間を、慣れ親しんだお家で過ごすため、吐き止めだけ注射してもらって帰宅しました。

今日みたいにご家族皆さんがそろっている時に旅立ってくれれば、

苦しまずに残りの時間を過ごしてくれればと、

今はそれだけを願っています。

今日の病院でのムック。

Cimg0024

預かりママさんに抱っこされているムックに、

「ムックはどうしたい?」って聞いたら、ママの顔を見るんですよ。

Cimg0020

辛くて苦しいだけだったら、楽になれるような選択もしなくてはならないかも…

という考えも私たちの頭にはあったのですが、

「ボクはママが大好きです、お家に帰りたい」

そんなことをムックが言っていたように思えました。

顔つきがしっかりしているように見えますが、舌も白くなっているし、

検査をするまでもなく、かなり貧血が進んでいるはずです。

今夜にでも再び急変するかもしれないけれど入院はしませんでした。

お家でいつも通りに過ごそうねって、そう言ってくれるママは、もう仮ママじゃないのと同じだよね。

サポート基金、10月~12月の募集で、10歳以上のシニアの中にムックも入れてもらっていました。

9月からは病院通いも頻繁になっていました。

皆さまの応援のおかげで治療を行うことが出来、感謝しています。

ムックの今までの治療の経過は、簡単にですが続きを読むに書き留めておきます。

なぜ輸血をしないのかも。

預かり宅で精いっぱい、ムックも頑張った結果です。

残りの時間がどれだけあるか判りませんが、引き続き見守って頂けましたら幸いです。

 

夏の終わり頃、ムックの肉球にイボのようなものがボコボコ出来て、もしかしたら免疫の病気かもしれないと検査をしました。

肝臓も悪くて、貧血も進んだのもこの頃からでした。

免疫不全という診察結果。

自身の血液を攻撃しちゃうような状態であったため、ステロイドを始めて、

その効果が出てきた頃、今度は糖尿病。

ステロイドの影響でインシュリンコントロールが出来なくなってしまいました。

貧血も改善してきたのでステロイドを減らしながらストップしました。

ところが、その結果、再び貧血が進んでしまいました。

インシュリンのコントロールが出来ないと命にかかわるためステロイドはもう使えません。

ステロイドの代わりとなる薬を始めました。

11月13日のことでした。

うまく効果が出るのに3週間くらいかかるそうで、それに期待していたのですが間に合わなかったようです。

もしくは、効果が出たとしてもステロイドの7割くらいでしかないため、ムックの貧血が改善するかは未知数だったから、もっと早くに飲んでいても効果は思うように出なかったのかもしれません。

残された方法は、一か八かの輸血です。

ところが、自身の血液すら攻撃してしまうムックに輸血するリスクを考えると、

輸血は選択できませんでした。

あまりにもリスクが高いから。

本当に万が一、改善することもあるかもしれないけれど、

もし合わなかった場合は、今よりももっと苦しんで、すぐに亡くなってしまうでしょうというのに、かけることが出来ませんでした。

これは預かりママの気持ちでもあり、私も、同じように思いました。

今ムックは、大好きなお家で、大好きな家族と一緒に過ごしています。

今日は吐き気止めだけ注射してもらって、もしかしてムックが何か食べたいって気持になったら、なんでも食べさせていいですよって先生が言ってくれたから、ムックが大好きなお肉をあげようって。

食べることによって、また下痢したり下血するかもしれないけれど、

美味しいねって思ってくれたらそれで良いの。

これでいいよね、ムック。

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コメント

やっぱり大好きな人の側にいたいですものね。
大変だとは思いますが、そんなムックちゃんの気持ちを受け入れて下さったママさんに出会えて本当によかったです。
どの仔だって残された時間はわからないけれど、どうかムックちゃんの時間が出来るだけ穏やかで安らかでありますように・・とお祈り致します。

投稿: urutemi | 2015年11月26日 (木) 20時47分

urutemiさんへ

ムック、あの日の翌日に旅立ってしまいました。
温かい人の腕の中で旅立ってくれたのは救いです。
とってもやすらかなお顔をしていたそうです。
気にかけて下さってありがとうございました。

投稿: keiko | 2015年11月27日 (金) 01時00分

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