お待たせいたしました!
新入りちゃんのご紹介です。

トイプードル♀キャンディ 14歳のシニアです。
繁殖業者崩壊からの引取です。
詳しくは代表のブログにあります。
https://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12605160802.html
すみれさんが搬して下さいました。
https://ameblo.jp/moca-1204/entry-12605187419.html
我が家に到着した初日は…

「これからどうなるのだろう…」
と不安でいっぱいだったのではないかと思います。
用意してあげた寝床には見向きもしないで、部屋の隅っこ、冷蔵庫の前が定位置に。
こんなところで寝ちゃって…

というのは初日だけでした。
翌朝には姪っこのお膝をゲット。

甘えん坊さんなのです。
そしてその後はテディちゃんお気に入りの寝床を占領。

↑の写真は、ひとつ前の記事でも使ってます。
狭いのに…
写真ではそう見えないかもですが、気が強くてテディちゃんの方が遠慮がちに寝ているのです。
怒られても、キャンちゃんのそばで寝たいテディちゃんなのです。
一緒に寝てる様子が可愛いのだけれど、なにもこんな小さなベッドに一緒に寝なくても。

ちゃんと大きめのも出してあるんだけれど、どちらの子も見向きもしないのが不思議です。
キャンディは、医療処置が終わるまでのプチ預かりの予定ですが、どうなるかなぁ。
6月20日、まずは健康チェックと気になるところがあったので病院に行ってきました。
駅からの道のりは歩かせてみました。

ブリーダー出身の子は、お外の世界なんて知らなくて、まったく歩かない子も多いのですが、
キャンちゃんはけっこうスタスタと歩きます。

人にも慣れてるし、いわゆるキッチンブリーダーみたいなところにいたのかな?
ケージに入れっぱなしとかではなくてフリーにしていたみたいな情報もありますし。
でもね・・・
病気になってても治療してもらえなかったのは事実だと思います。
病院での診察の結果は、なかなか厳しいものでした。
まずなんとかしてあげたいのが、乳腺腫瘍。
体重2キロちょっとの子の身体には、大きめのが1つと、その反対側にもう1つ。
この2つは、色の感じがあまよろしくないのと、両方いっぺんに切除が出来るかどうか。
縫い合わせる皮膚が足りないかもしれないので、本当ならば2回に分けて切除したいところではあるのですが、
年齢14歳の子の手術ですから出来れば1回の麻酔で済ませたいなど、悩ましいのです。
他、もう1つ離れた所にも小さな乳腺腫瘍がありました。
年齢を考えたら、無理して手術をしなくてもというのもありかもしれませんが、放っておいてよいような腫瘍の感じではないのよね。。。
悪いもので肺に転移したりする可能性を考えたら、出来るならば切除した方が良いかな。
エコーで確認したら、子宮にもボコボコしたものがたくさんあって、筋腫か水腫か…
これも放置しない方がいいでしょう。
心臓も悪くなっていました。
気管虚脱もあり。
ということで、早々に心臓のお薬をスタートして、手術は一応7月半ばに予約をしました。
約1ヵ月お薬を飲んで、心臓の逆流している個所が落ち着いた頃合いで手術が出来るかなというのが、現段階での目標です。
病院で診てもらうまでは、私でもわかる見た目では乳腺腫瘍がヤバそうだな~とは思いつつも、
そもそも手術すべきなのかどうか、14歳だよ…って気持で病院に向かったのですが、
乳腺腫瘍も子宮も、放置しておくのは近い将来もっと悪いことになると思うので。
キャンちゃんの生命力を信じて、先生にお任せすることにしました。
サポート基金(只今準備中)で、支えて頂くことになると思います。
どうか、小さな身体で頑張っているキャンディのことを応援して下さい。
病院の待合室にて。

待ってる間も、診察の間もとってもお利口ちゃんでした。
頑張ろうね。
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